WebARでプリキュアに変身!34万回以上のアクセスを集め、デジタルで商品の魅力を伝えることに成功!
今回は、株式会社バンダイ様のWebARツール「LESSAR」活用事例をご紹介します。
商品企画部の村松様にお話をお伺いしました。
内容まとめ
- バンダイがWebARツール「LESSAR」を活用し、プリキュアシリーズの新商品『わんだふるぷりきゅあ!(©ABC-A・東映アニメーション)』のプロモーションを実施。
- 子供たちがプリキュアの衣装をARで試着する体験を提供し、店舗集客とファンエンゲージメントを向上させる施策。
- 34万回以上のアクセスと高評価を獲得し、子供たちのなりきり体験がSNSでも話題に。
- LESSARを活用することで、デジタルならではの魅力的な体験を提供し、商品の価値を広く伝えることができた。
WebARプロモーションツール『LESSAR』概要資料で、機能・事例・料金までご紹介。
『LESSAR』はWebAR活用を始めたい大企業~ローカル企業・自治体など、7,500社以上と多くの企業に選ばれています。
目次
導入の背景:”なりきり体験”を通して興味を持ってもらいたい
Q:ARの活用で解決したかった課題と、その背景は何ですか?
プリキュアシリーズの最新作『わんだふるぷりきゅあ!©ABC-A・東映アニメーション』の玩具を発売させて頂くにあたりまして、多くの子供たちに作品やプリキュアの商品に対して興味を持っていただきたいと考えておりました。
特に商品を実際に使ってなりきり遊びをするという体験は、 プリキュア玩具の体験のコアになる部分ですので一人でも多くの子供たちになりきり遊びを届けることができないかと思案しておりました。
作品の立ち上げ時に関係各社様と合言葉を全国の玩具店などで伝えると変身アイテム型のチラシをお渡しするキャンペーンを検討していた際、リンクを入れ込みお子様自身がAR上でプリキュアの衣装を着ることができれば簡単になりきり遊びに興味を持っていただけるのではないかと思いチラシARを追加する形で導入を致しました。
Q:AR活用企画の目的と、狙いは何ですか?
実際のプリキュアの衣装を着てもらうことは実際に商品を購入していただく必要があり、 なりきり体験までのハードルが高くなってしまいますが、LESSERを使用することで一人でも多くのお子様に気軽になりきり体験の魅力を届けられると感じておりました。
施策内容:プリキュアになれる『ARなりきりフォト』企画
<施策の内容>
期間:2024年2月3日~
目的:店舗集客/ファンエンゲージメント向上
体験の流れ:
1.キャンペーン実施店で店員さんに合言葉を伝える
2.わんぷりデビューパクトを受けとる
3.わんぷりデビューパクトの二次元コードを読み取る
4.ARなりきりフォトでプリキュアに変身!
成果:34万以上のアクセス!楽しくプリキュアに”なりきり体験”できた
Q:成果や効果を感じている部分について教えてください。
おかげさまで34万回以上の方にアクセスをして頂くことができました。
また、アンケートやSNS上でもでも好意的なご意見を頂戴することができたり お子様が笑顔でARをご使用頂く姿を拝見し、想定よりも多くの方々になりきり体験を楽しんで貰えたと嬉しく感じております。
ARというスマートフォンを使用することで、 気軽にプリキュアになれる点が多くの方々に魅力として伝わったと思います。
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具体的な成果(2024年5月時点)
総表示回数:346,465回
UU数:130,038
平均表示時間:1分14秒
撮影数:430,707回
※ユニークユーザーでは13万回ほど、1人当たり2.7回のアクセスがあった。
また、1人あたり撮影数3.5回ほどで、エンゲージメントの高さが見受けられた。
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ARだからできたこと:デジタルだからこその魅力の伝え方ができる
Q:ARだから実現できたこと、と感じている部分は何かありますでしょうか?
商品が手元になくても商品や商品を通した魅力をお客様に伝えられることはデジタルだからこそできたと感じております。
今回の事例を活用しより積極的に商品の魅力をお客様にお届けできればと思っております。
ーーーーーありがとうございました!
WebARの活用法がわかる『LESSAR(レッサー)』概要資料
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