ARでご当地キリンが登場! GPS機能を使い、じゃがりこファンの「旅のお供」として楽しめる地域限定のWebAR体験を展開

ARでご当地キリンが登場! GPS機能を使い、じゃがりこファンの「旅のお供」として楽しめる地域限定のWebAR体験を展開

今回は、カルビー株式会社様の「旅するじゃがりこ 贅沢だし味」にWebARツール「LESSAR」が活用された事例をご紹介します。
マーケティング本部のじゃがりこチームでお土産商品をメインで担当されている高橋様にお話を伺いました。











内容まとめ

✓「旅するじゃがりこ 贅沢だし味」の発売にあたり、通常の「じゃがりこ」とブランドを差別化するための施策としてWebARツール「LESSAR」を導入。
ARでご当地キリンと一緒に写真を撮りながら旅行を楽しんでもらいたいという想いから、GPS機能で「地域ごとに違うご当地キリン」が出現する仕掛けに!
✓ARログ分析では、平均表示回数2.7回というユーザー満足度の高い結果に!ただ、商品の販売数に対してまだまだ読み込み率が低い状況。
✓今後はSNS発信を増やして認知度の向上を目指す。離脱を防ぐための操作性も改善していきたい。











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目次

会社紹介

カルビー株式会社様は、主として、ポテト系、小麦系、コーン系・豆系のスナック菓子及びシリアル食品の製造・販売等を行う食品メーカーです。「ポテトチップス」や「じゃがりこ」などを主力商品とするスナック菓子では、50%以上のトップシェアを維持しています。シリアル食品においても「フルグラ」が市場を牽引しています。そのほか海外でも高いブランド知名度を持ち、9つの国と地域でニーズに合わせたスナック菓子の販売を展開しています。

カルビー株式会社

導入の背景:通常の商品と差別化するためARに着目

Q:業務内容について教えてください。

高橋様:マーケティング本部じゃがりこチームでは、じゃがりこ事業を主とした事業戦略とブランド戦略の立案と実行を主としており、その中で、お土産じゃがりこの商品企画を担当しています。

Q:今回「旅するじゃがりこ」のAR施策を検討するにあたり、どのような課題がありましたか?ARに興味を持った理由についてもお伺いできますでしょうか。
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高橋様:今回発売した「旅するじゃがりこ 贅沢だし味」は、空港・駅・高速道路・お土産売店などで販売しているエリア限定商品です。ひとつ前の商品が、高速・道の駅限定で販売していたので、もう少し広いエリアで展開したいという思いからはじまった商品です。

ただ、「贅沢だし味」というご当地限定の味ではない商品を全国のお土産ルートで販売するため、通常の「じゃがりこ」と差別化するのが難しいと考えていました。

商品名として「じゃがりこ」の上に「旅する」をつけて、サブブランド的な販売を目指していましたが、旅を想起する仕掛けが「全国のだしの味を楽しんでいただける」というだけでは、少し弱いなと思っていたのです。

そのときに思いついたのが、カルビーの直営店「カルビープラス」で1年間実施したAR施策でした。

カルビープラスでは、ARで「Jagabee」のキャラクター「ポッタ」が出る仕掛けを実施したり、ポイントデーを設けたりしたことで、お客様の来客回数が増えたと聞いていたので、「じゃがりこ」でもキャラクターを使った企画ができないかなと考えました。

そこで貴社にお話を聞いてみたところ、LESSARではGPSで位置情報を検知できることを知りました。そこから、「じゃがりこ」には東北の「牛たん味」九州の「明太子味」など、地域ごとにキリンのキャラクターがいるので、ARを使ってそのご当地キリンが登場したらおもしろいなという発想につながっていったのです。

導入の決め手:カルビープラスでの実績を身近で感じて導入へ

Q:ARツールの中でも「LESSAR」を選んでいただいた理由は何でしょうか?

高橋様やはりカルビープラスで実績があったことが大きいです。私自身、ARを体験したことは、ほとんどありませんでしたが、昨年までカルビープラスの部署にいたため、ARを身近に感じるようになりました。

ただ、いままでパッケージを使ったAR施策を行ったことがなかったので、どのくらい購買につながるのか、お客様に受け入れられるのか未知数でした。

そこで、まずは基本的な施策からスタートして、徐々にブラッシュアップをしていこうという形で導入が決定しました。ARで使用するキリンのデータもillustratorとblenderを使って自分で作成するなど、なるべく予算を抑えながら進めています。

Q:社内では、ARなどの新しい技術を取り入れることには前向きですか?

高橋様:そうですね。特に「じゃがりこ」は女子高生がターゲットなので、流行や新しいものを積極的に取り入れる風潮があります。トレンドや若い人たちの興味があるところに、どんどん提案していく姿勢が、社内で一番強い気がします。

施策内容:ARでご当地キリンと写真撮影をして旅をさらに楽しく!

■施策の内容、狙いについて
概要:二次元コードを読み込むとGPSから現在地を検知し、「ご当地キリン」がARで出現。一緒に写真を撮ることができる。
ターゲット:旅するすべての人(旅行者、出張者、修学旅行生)
狙い:「じゃがりこ」ファンが、旅先でいつもとは違う「じゃがりこ」とともに旅を楽しみ、旅の思い出を作ること。
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Q:今回のAR施策は、どのようなイメージで企画されたのでしょうか?

高橋様:商品については、チャック付きのスタンドパック包装なので、新幹線や飛行機でも持ち運びやすく、食べやすいといったメリットと、「食べるときに手が汚れない」という、「じゃがりこ」の特性をいかして「旅のお供」として選んでもらうことを目指していました。

ARは、「旅を楽しむツール」として「じゃがりこ」を食べるだけではなく、旅行先でご当地キリンと一緒にAR写真を撮って楽しんでもらいたいという思いで企画しました。

たとえば、新幹線で移動しながらARをどんどん読み込んでいくと、九州から大阪、名古屋、東京とそれぞれのご当地キリンが出てくるので、何回も楽しめます。

<「旅するじゃがりこ 贅沢だし味」AR体験>

各地で違うキリンが出現!

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成果:合計1.6万回以上、1人当たり2.7回の満足度の高い体験数を記録!

Q:成果について教えていただけますでしょうか。ARログ分析では、AR総表示回数が多く、平均表示回数も2.7回という結果でユーザー満足度は高いようですね。
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高橋様:貴社からレポートをいただき、いい成果が出ていますとご報告を受けました。ただ私としては、もう少し期待値が高くて。商品の販売数に対して読み込み率が10%以下と低いので、まだまだこの企画が知られていないのか、購入してもAR体験まで至っていないのではないかと考えています。

AR表示に至るまでの操作性についても、改善の余地があると感じています。
「画面操作が多いと、途中でやめてしまう。」という声が多く、いくつかの導線を改善しました。引き続きスムーズにAR体験までたどり着けるように改善を続けたいと思います。

また、今後はより多くの方に認知してもらえるよう、SNSでの発信など露出を増やしていく予定です。

今後のAR活用:海外でもARを楽しんでもらいたい

Q:今後、「旅するじゃがりこ」を購入してくれたお客様に向けて、実施したい企画はありますか?

高橋様:お土産担当としては、2025年に開催される大阪・関西万博が大きなチャンスだと思っています。当社には「じゃがりこをグローバルブランドに育成する」という目標があります。海外の方の知名度を上げるためには、大阪・関西万博がひとつのきっかけになるのではないかと考えています。

今回、パッケージに二次元コードをつけましたが、いまのところそのGPSで検知するのは日本国内だけです。でも、GPSは世界各地に設定できると聞いたので、可能であればロンドンやニューヨーク、パリなど大きな都市だけでもGPSを設定して、自国に帰ってからもARで楽しさを感じてもらえたらおもしろいなと思っています。

ーーーーーありがとうございました!



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