イマジニア株式会社 広報ご担当者 様

ウェブAR「LESSAR」が人気ゲームアプリ『メダロットS』の100万DLキャンペーンに採用

ウェブAR・ブラウザAR®「LESSAR」の平面認識ARをゲームアプリ『メダロットS』のキャンペーンにご利用いただいたイマジニア株式会社様にお話を伺いました。

LINEスタンプからゲーム制作まで幅広く手掛けるイマジニア株式会社 様

広報ご担当者様:当社はコンテンツプロバイダーとして主にエンターテインメントと教育の分野で事業を展開しております。自社IPだけでなく、パートナー企業様のキャラクターを取り扱って、LINEスタンプなどのデジタルコンテンツからゲーム、商品など広いビジネスフィールドに事業を展開しています。時代のニーズに合わせた形でのデジタルコンテンツの提供に日々取り組んでおります。

イマジニア株式会社 様 https://www.imagineer.co.jp/

イマジニア様ロゴ

人気ゲームアプリ『メダロットS』100万DLキャンペーンにて
平面認識ARでゲームキャラクター「メダロット」たちとの生活が体験できる企画を実現

ウェブAR・ブラウザAR®「LESSAR」をご検討されたきっかけをお教えください。

広報ご担当者様:もともと2019年11月に開催した「メダロット」シリーズ※初の音楽イベント「MEDAROCK LIVE 2019」でARアプリ「COCOAR」を利用しておりました。
その際は音声ARやARフォトフレームを提供するツールとしての利用だったのですが、この度、クラウドサーカスの担当者より新しくウェブAR「LESSAR」を紹介いただき、活用してみたいなと思ったのがきっかけです。せっかくなら何かのキャンペーンに合わせて実施したいと思い、スマートフォン用ロボットバトルRPG『メダロットS』※のキャンペーン企画に取り入れました。

※『メダロット』とは
人間とロボット「メダロット」が共存し、メダロット同士を対戦させる競技「ロボトル」が流行している近未来を舞台とした作品シリーズ。ゲーム、漫画、アニメなど様々な媒体で作品展開されています。

※『メダロットS』とは
2020年1月、『メダロット』シリーズ初のスマートフォン用ゲームアプリとして、自分だけのメダロットを育成して「ロボトル」が体験できるRPGがリリースされました。

メダロットキャラクター

この度「LESSAR」を導入いただいた「メダロットS」のキャンペーン概要をお教えいただけますか?

広報ご担当者様:『メダロットS』の100万ダウンロードを記念した企画の1つ「おうちでARメダロット」に「LESSAR」の平面認識ARを活用しました。
100万ダウンロード記念特設サイトにスマホでアクセスし、AR体験したいキャラクター画像をタップすると作中のメダロットの3Dモデルが出現するARです。この度は、『メダロットS』主人公のパートナー「クロスメサイア」、『メダロット』シリーズで人気の高い「メタビー」「ロクショウ」の合計3体の3Dモデルをご用意しました。
『メダロット』では「メダロッチ」という腕時計型の機械で組み立てたメダロットを転送するのですが、その転送体験を「LESSAR」の平面認識ARで実現する企画となっています。

メダロットキャンペーン

「おうちでAR」ということで自宅で楽しめるウェブイベント企画の実施となりましたが、企画の経緯をお教えください。

広報ご担当者様:企画を検討し始めたのが2020年2月ごろで、世間では新型コロナウイルスが話題に挙がるようになった頃でした。メダロットをARでいろいろな所に出現させて楽しんでもらいたいとは思っていたのですが、外に出て楽しむということがなかなか難しい状況になると感じていました。そこで、外出を促すようなキャンペーンにしないように敢えて「おうちで」とウェブイベントのようにさせていただきました。『メダロット』の世界観として、おうちの中に機体がいてもおかしくないので、キャンペーンは延期せず「おうちでARメダロットキャンペーン」として実施しました。

ARを使ったフォトコンテストも実施されたと伺いましたが、詳細をお教えいただけますか?

広報ご担当者様:Twitter上でフォトコンテストを開催しました。Twitterにハッシュタグ「#おうちでメダロット」または「#おうちでARメダロット」をつけて、ARで出現させた「メダロット」の3Dモデルを撮影した写真を投稿すると、抽選で合計20名に「メタビー」または「ロクショウ」のプラキットが当たるという企画です。

ユーザーがTwitterで投稿したツイート(UGC)はこちら
メダロットAR撮影

ファンの満足向上施策にARを活用。キャラクターとの写真撮影はもちろん、ゲームでは見られなかったキャラクターの作りこまれた細部まで見られるとSNSで話題に。

AR企画「おうちでARメダロットキャンペーン」を実施した結果や成果はいかがでしたか?

広報ご担当者様:『メダロットS』は『メダロット』シリーズのファンの認知度が非常に高く、この度のAR企画は新たなユーザーの獲得というよりは、今ゲームをお楽しみいただいているファンの方へのプレゼントということで満足度向上を目的とした企画でした。
キャンペーン開始後のARアクセス数は1日あたり3,000を超えていました。フォトコンテストはもちろんなのですが、SNS上で多くのユーザーから反響があり、とても楽しんでいただけたようです。

どのような反響がございましたか?

広報ご担当者様:ARにより、「メダロット」を転送するというゲームの世界観が体験できる企画で、出現させること自体や写真撮影を楽しんでもらえるのではないかと、想定はしていました。
実際にSNSの投稿を拝見すると、それだけではなく、「足の裏がこんな風になっていたのか!」など
「メダロット」の3Dモデルを回転させたり、拡大縮小して細部まで見られるという点にもご満足いただけたようです。
ファンの中には「メダロット」をご自身で組み立てたり、作ったりして楽しまれる方も多いので、そういったファンの皆様のご期待に沿える企画となりました。
3Dモデル自体はもともと作りこんでいたのですが、ゲームの中だとちょうど見えない部分などがあり、この度のキャンペーンを機にご提供でき、ユーザーにも楽しんでいただけて嬉しく思います。

机や床にキャラクターがいるように表示できるので、よりリアルな体験の提供ができました

使い勝手や機能面について伺っていきたいと思います。
この度は、アプリレスのウェブARをご活用いただきましたが、ARアプリをご活用いただいた際と何か違いはありましたか?

広報ご担当者様:アプリを新たにインストールしなくてもよいということで、1つ障壁を減らすことができたので、より多くの方にお楽しみいただけたと思います。
SNSでも告知していたのですが、Web上でそのままシームレスなAR体験ができるメリットは大きいと思います。

実際に「LESSAR」でウェブARを作成いただいていかがでしたか?

広報ご担当者様:問題なくARを作成できました。専用ツールでの登録作業はとても簡単でしたよ。AR体験については、机や床を認識して、本当にそこにいるようにメダロットを出現させられたので、よりリアルな体験をご提供することができました。

ゲーム内イベント期間外や次のメインシナリオ配信までの期間にも、ゲームの世界観を楽しんでもらえる企画に活用していきたい

ありがとうございます!
今後は「LESSAR」をどういったことに活用していきたいですか?

広報ご担当者様:この度配信した3体のメダロット以外のARも体験したいというお声をいただいておりますので、また別のメダロットの転送企画を実施できればとは考えております。
ゲームのシナリオやコンテンツをご提供することで、ゲーム自体をもっと楽しんでいただけるように開発を進めていますが、ゲーム内イベントの期間外や次のメインシナリオ配信までの空白期間にもゲームの世界観を楽しんでいただけるような企画として実施していきたいです。

ゲームアプリ『メダロットS』の100万ダウンロードを記念した企画にウェブAR・ブラウザAR®「LESSAR」をご活用いただいたイマジニア株式会社の広報ご担当者様にお話を伺いました。 平面認識ARは平面を認識して、3Dコンテンツを実物大に表示できるので、キャラクターが現実世界に現れるような演出に最適で、ファンの満足度向上に活用できます。さらに、『メダロットS』の企画ではSNSを使ったフォトコンテストの開催によりウェブイベントを盛り上げることに成功しました。ゲームイベントのない期間も、公式サイトやSNSを通じてウェブイベントを開催すればファンの方が継続的に楽しむ機会を創出できます。 イマジニア株式会社様 本日はありがとうございました!

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