ゴディバ ジャパン株式会社 様

ゴディバ(GODIVA)のクリスマス企画にウェブAR(WebAR)を採用。バレンタインでは公式アプリからもAR体験できるように

\ WebARといえば『LESSAR(レッサー)』/
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ゴディバ ジャパン様の会社紹介

1926年にベルギー人ショコラティエ、ピエール・ドラップスがブリュッセルで創業し、初代ショコラティエから受け継いだシェフの職人技と、チョコレートへの情熱、質へのこだわりを持ち、世界で愛されるプレミアムチョコレートのリーディングブランドです。

およそ一世紀を経た今なお、ゴディバのチョコレート一粒一粒には、選び抜かれた高品質の原料と、ベルギーチョコレートのクラフツマンシップが込められています。

現在ゴディバは、世界100ヶ国以上の国々のブティック、小売店、オンラインショップにてビジネスを展開しています。

ゴディバのこだわりは、ゴディバを通じた新しいチョコレート体験を提供し、記憶に残る幸せなひとときをお届けすることです。トリュフやシェルモールディング製法のプラリネから、ラッピングチョコレート、クッキーやビスケットなどの焼き菓子、アイスクリーム、チョコレートドリンクの「ショコリキサー」、ソフトクリームなど、チョコレートの魅力を様々に活かした製品とともに、世界中のお客様にプレミアムなチョコレート体験をお届けしてまいります。

新しい体験やコミュニケーションを生み出すツールの一つとしてAR(拡張現実)を導入

バレンタイン企画ではハート形の商品パッケージにARマーカーを設定

今井様:私は、デジタルを使って新しい体験や新しいコミュニケーションのプラットフォームをつくっていくDX(デジタルトランスフォーメーション)部門に所属しています。
当社のプロダクト部門ではゴディバのパッケージにもとてもこだわりを持って制作に取り組んでおり、購入されたお客様もパッケージを気に入って手元に残して置いてくださってる方が多いんです。その時に、手元に置いてもらうだけでなく、プラスして何か楽しんでいただけるような体験を提供できないかということを考えたんです。

ゴディバ ジャパン(以下ゴディバ)では『記憶に残る幸せな時を創る』をミッションとして掲げており、それに付随するものであれば積極的に取り入れていけるので、ARならフォトフレームでその時の思い出を残すことができたり、シェアする楽しさも体験できたりと、記憶に残る体験を提供できるのではないか、というアイデアからARの検討が始まりました。

個人的にもARのことは4年前から展示会で知っており、とある銀行の方の名刺にもARが設定されていて「面白いな」とずっと覚えていたので、記憶に残るという意味でもARは魅力的なコンテンツだと感じていました。

ウェブARサービス導入の決め手はノウハウ保有とクイック対応

今井様:もともとSDKでアプリへの組み込みができる会社を探していたこともあるのですが、

(1)「ARに関するノウハウを保有している」「他社の活用事例を知っている」パッケージ提供会社またはプラットフォーム提供会社であること

(2)クリスマス企画の開始まで1カ月程度だったので、それまでに契約からリリースまで持っていけるクイック対応が可能な会社であること

上記がウェブARサービス「LESSAR」を導入した決め手でした。

実際、プラットフォームやパッケージ会社さんの場合、意見や要望は聞いていただけるものの、すぐには改善されないことが多いと思うのですが、LESSARでは改善要望をあげてすぐに改修していただけたので本当に驚きました。
サービス自体のアップデートの回数も多いですし、どんどん使いやすくなっていっているのがとても良いと感じています。 営業担当の方には操作方法や機能の説明も細かくしていただいたり、制作会社との打ち合わせにも付き合っていただいたのでとても助かりました。

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トライアルでクリスマス企画にウェブARを導入、想像以上の良い結果に

クリスマス企画では3つの商品パッケージにARマーカーを設定

今井様:まずはトライアルとしてクリスマス企画にウェブARを活用しました。
「ゴディバ グリッター クリスマス コレクション」の商品パッケージにゴディバ ARカメラをかざすと、キラキラ輝くスペシャルコンテンツが出現するという企画です。

くまのパッケージにかざすとくまが動き出して踊りだすコンテンツ、ツリーのパッケージにかざすと夜空にきらめく星とサンタが現れてクリスマスの世界観が楽しめるコンテンツと、2種類のARコンテンツを配信しました。

ゴディバの特設ページにアクセスし、各商品のARカメラを起動するとパッケージごとに異なったAR体験ができるようになっており、ARコンテンツをそのまま写真に撮ってスマートフォンの壁紙にしたり、専用ハッシュタグ「#godiva_ar」をつけてSNSでシェアしてお楽しみいただけるようにしました。

ゴディバARカメラの使い方

クリスマス企画のARコンテンツは12月4日~12月末までという短い期間での公開でしたが、たくさんのアクセスと、ARを体験したうちの約20%のユーザーが撮影してくださっており、想像以上に多くの方に楽しんでいただけたんだなと、驚きとともにとても嬉しかったです。

クリスマス企画でARカメラを社内にリリースした際も、アイスクリーム部門の責任者の方から「Very Good!」というメールがきまして(笑)、今後是非アイスクリームでもやってみたいという風に言っていただけたりと、社内からも評判が良かったです。
今後はチョコレート以外の商品でもAR体験していただけるように取り組んでいきたいと考えています。

バレンタイン企画ではゴディバ(GODIVA)公式アプリ内にARカメラを組み込み、いつでも体験していただけるように

ゴディバの公式アプリからPhotogenic(ゴディバARカメラ)を起動するとARが体験できる

今井様:実は、2021年1月20日にゴディバの公式アプリがリリースされたんです。
バレンタインやホワイトデーなどイベントに向けた情報アプリなのですが、アプリ内に「Godiva AR Camera」を組み込み、今回のバレンタイン×AR企画をアプリ先行コンテンツとして配信しました。

ウェブサイトのみでの公開となると、企画やシーズンキャンペーンごとにURLが変わってしまってどうしても体験が途切れてしまう可能性があるため、ARカメラをアプリに組み込むことで、いつでも変わらず同じところからお客様がARを体験できるようにしたかったんです。

ARカメラでパッケージをかざすごとに異なるARコンテンツを体験できる

体験方法としては、アプリ内の「Photogenic」バナーボタンからARカメラを起動して商品パッケージにかざすと、パッケージに入っているチョコレートとメッセージが連動したスペシャルコンテンツを視聴できるようになっています。パッケージには6種類のチョコレートが入っており、それぞれのチョコレートに因んだメッセージがランダムで出現するので、是非何度も試していただきたいコンテンツです。

今後もアプリ内のARカメラからシーズンごとの旬の可愛いコンテンツを体験できるようにしていくので、ゴディバ公式アプリをダウンロードしていただいたお客様が「見てみたい」「体験してみたい」と思って商品を購入してくださったり、購入した後に対象商品だということが分かってそこから体験していただけたりと、ARを使ってよりゴディバを楽しんでいただけるようにしていきたいです。

女優のんさんとのコラボ企画でもウェブARを活用

ARカメラでパッケージをかざすごとに異なるARコンテンツを体験できる

今井様:同時に、女優・創作あーちすと のんさんとのコラボレーション企画でもウェブARを活用しており、店頭に掲載しているのんさんのサイネージやポスターにARカメラをかざすと、のんさんと同じような空間で写真撮影ができるARフォトフレームが出現します。

ARフォトフレームはピンチイン・ピンチアウトができるので、自分や友人、ネイルなどお気に入りのものを写真撮影して、是非シェアして楽しんでいただきたいです。

写真撮影に関しては、クリスマス企画の時にARコンテンツの目的が、純粋にムービーを楽しんでもらうためのものなのか、または写真を撮影してもらうためなのかなどユーザーの気持ちに添わせた利用シーンをもっと考える必要があったと感じ勉強になりましたので、今回のバレンタイン企画ではARコンテンツの目的を意識して作成しました。個人的にも前回より撮影数を上げることを目標にしています。

今後はアプリからシーズンごとに異なるARコンテンツを体験できるようにしていく予定ですが、次は3Dにも挑戦しようと思っています。



ーありがとうございました!ー

Information:

ゴディバ(GODIVA)ブランド公式サイト
https://www.godiva.co.jp/


ゴディバ(GODIVA)公式アプリ ダウンロードストア


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