ウェブARを授業で活用。コンテンツの制作から活用まで楽しく学べる質の高いデジタル教育に。
グラフィックデザインや漫画などアートについて学べる「大阪芸術大学附属大阪美術専門学校」でウェブAR・ブラウザAR®「LESSAR」が採用。
CG・ゲーム・Webのデザインやプランニングについて学ぶデジタルデザインコースの授業「映像表現」にて「LESSAR」が活用されました。もともとデジタルデザインコースでは、数年前から他社のARサービスを使ってARを授業に取り入れておられまましたが、サービスの契約終了を機に、講師の方が仕事で使ったことのある弊社ARアプリ「COCOAR」を新たに導入できないか検討することに。検討の中で、同じく弊社が提供しているウェブAR・ブラウザAR®「LESSAR」のことを知り、導入いただくこととなりました。
「LESSAR」導入前に使用されていたARサービスは専用のARアプリをダウンロードする必要があり、そのほかにも複雑に感じる点があったそうです。「LESSAR」の場合は、ダウンロードの手間がなく、初めての方にも分かりやすく気軽にARが体験できると、アプリ不要な点に一番ご満足いただけました。
「映像表現」の授業では、VRやプロジェクションマッピング、フォトグラメトリなど新しいデジタル表現を学びます。授業の一環としてARを活用することで、学生たちは制作した3Dモデルを現実世界に登場させる表現方法を習得しました。作ったコンテンツをどのように活用できるのか体験しながら学べるため、授業に付加価値をつけることができ、質の高いデジタル教育に繋がったということです。実際に「LESSAR」を使用した学生からはAR制作・体験に関して「とても簡単にできて面白い」と大変好評でした。
今後の「LESSAR」の活用については、本授業以外にも、BPC(ビジネスプロデュースコンペディション)という高等専門学校・専門学校の学生たちがビジネスプランを発表するコンクールやエコロンプロジェクトという幼稚園を訪問してエコを楽しみながら教えるイベントなど、幅広い場面で活用できそうだと感じていただいています。
ARを制作する体験型授業は、能動的に取り組め、デジタル技術の習得・理解向上に役立ちます。
なかでも「LESSAR」を授業で活用する場合、
・2STEPで誰でも簡単に短時間でARが制作できるので、授業時間を効率的に使える
・アプリ不要のため、学生のスマートフォンにアプリをDLさせたり、アプリの設定を省いてすぐにARを体験できる
というメリットがあります。
大阪芸術大学附属大阪美術専門学校様の学生の皆様にも、ARを制作する技術を学ぶだけでなく、簡単に制作・体験可能な分、達成感や楽しさを感じていただけたようです。
WebARの活用法がわかる『LESSAR(レッサー)』概要資料
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