本物みたいな3Dベビーカーを、WebARでシミュレーション!1カ月で2万以上のARビュー数とSNSでの反響も獲得!

本物みたいな3Dベビーカーを、WebARでシミュレーション!1カ月で2万以上のARビュー数とSNSでの反響も獲得!

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今回は、CTP JAPAN株式会社様が取り扱う、ドイツ生まれのペアレンティング用品ブランドCYBEX(サイベックス)のベビーカーにWebARツール「LESSAR」が活用された事例をご紹介します。同社にてMarketing /PR全般を担当する門倉匠哉様にお話を伺いました。











内容まとめ

✓サイベックスのベビーカー「PLATINUM STROLLER」シリーズの「COŸA(コヤ)」のローンチ時期のイベント施策としてWebARツール「LESSAR」を導入。
✓商品の強みである「デザイン性」をしっかりと伝えるため、ARによるベビーカーの試し置きを実施。まるで本物のような3Dベビーカーが社内でも話題に。
✓LPからの体験と、Instagram/Facebookでの広告経由での3Dビュー&AR体験を促し、SNSでの反響も獲得!
✓ページビューは2万件以上(8月中旬〜9月)で、クリック率は10%前後という成果が得られた。この数値を指標にしつつ、今後は「折り畳んだ状態」の3Dなどにも取り組んでいきたい。












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1. 会社紹介

CTP JAPAN株式会社(Columbus Trading-Partners Japan, Limited)様は、日本のペアレンツに最適化された製品を、確実にお届けするために、CYBEX GmbHの80%出資により設立された商社です。「正規輸入総代理店」としてCYBEX(サイベックス)を取り扱っています。

CYBEXは、安全性・デザイン性・機能性が世界で高く評価されている、ドイツのペアレンティング(ベビー用品)ブランドであり、ベビーカーに関しては「プラチナムライン」と「ゴールドライン」の2つの種類を展開しています。

今回、「プラチナムライン」のローンチ時期におけるイベント施策としてWebARツール「LESSAR」を導入いただきました。
ctpjapan-ar
Cybex lapan公式サイト

2.導入背景:リリースに先行して商品を体験できる施策を実施したかった

Q:ARの活用に興味を持った”きっかけ”を教えてください。

門倉様:今回ローンチしたPLATINUM STROLLER シリーズの「COŸA(コヤ)」は、「デザイン性に優れている」という点が特徴です。デザイン性の良さや魅力をしっかり体感してもらうことがマストだと考えていた時に、「実際に家の中で商品を疑似体験できたら面白いのではないか?」という発想が浮かび、ARに辿り着きました。
購入する際に、サイズ感が確かめられるかどうかは重要な要素になるので、その点でもARは良いと感じました。

また、販売開始情報告知から、販売開始まで、約1ヶ月の期間が発生するというスケジュールが決まっている中で、「リリースから販売までの期間に、何か体験できる施策を実施したい」と考えていました。店舗まで来れないお客様は、ARを活用することで、店舗まで足を運ばなくても実際に家で体験してもらえると思いました。

主に以上の2つがARの活用に興味を持った背景です。
他にも、「ブランドイメージを損失することなく、ニュース性を高められるのではないか」「EC化率が高まる中で、ご自宅での検討をサポートするツールとなり得る」という考えから、ARの活用を意識しました。

Q:これまでにARでの試し置きを体験したことはありますか?

門倉様:はい、あります。元々弊社にはオンラインショップがあり、以前から「ARを活用しないか」という提案を他社からいただいたことがありました。その時からARに興味を持っていて、他のメンバーからも「AR面白いんじゃない?」と声をかけてもらったので、今回導入に踏み切ったという流れです。

3.導入の決め手:目的にあったプランとコスト感

Q:リリースに先行して、デザイン性や質の良さを知ってもらうということが目的としてあったんですね。弊社を見つけていただいたきっかけを教えていただけますか?

門倉様:私以外の社員がWebで検索し、辿り着きました。「LESSAR」のコスト感が良かったので、そこから問い合わせをしていったというのが始まりでした。

Q:最終的にLESSARを決めた理由を教えてください。

門倉様:今回の弊社は、ローンチ時期のイベントとしての施策での活用を目的としていました。この目的を理解して、対応するプランを用意してくださった「LESSAR」に決めました。また、ベビーカーの3Dモデルの制作にも対応いただけたことも決め手の一つでした。

4.施策内容:3Dベビーカーの試し置きでリアルな商品を体験

Q:実際にLESSARでAR試し置きを体験してみて、いかがでしたか?


門倉様:「COŸA(コヤ)」の強みである「デザイン性の良さをしっかり伝えられるようにしたい」という要望を上回るような形で仕上げてくださって、感動しました。社内でも盛り上がりましたね。

3D制作において、「何ができて何ができないのか」という物理的なことはわかりませんでしたが、こだわりたいところについては細かい設定をお願いしました。それにしっかり応えてくださったので大変ありがたく思っています。

<AR×3Dベビーカーの試し置き>

Q:お客様や売り場の声はいかがでしたか?

門倉様:お客様や売り場のスタッフを含めて「おもしろい」「いいね」という声が上がっています。X(旧Twitter)でも「サイベックスがおもしろいことやってる」という期待していた投稿がありました。AR体験を写真付きで投稿してくれており、「サイベックス」で検索した時の「話題」カテゴリにその投稿が上がっていたので、かなり多くのインプレッションへ繋がりました。

Q:社内での反応について教えてください。

門倉様:初めてのAR施策でもあったので、「そういう施策やってるんだ」という感じで、興味を持ったり面白がってくれたりしました。3Dが本物のようにリアルで、本物とARを並べてもわからないくらいの精度だったので、代表も「すごいね」と言って喜んでいました。同業他社の人にもAR体験をしてもらって、「すごいことやってるね」「さすがだね」などと言ってもらえました。

同業界において、ベビーカーではARを導入した施策はなかなかやってないので、今回一足先に実施することができて良かったと思います。

5.成果:約1ヶ月半で2万以上のAR体験PVを獲得

Q:成果について教えてください。

門倉様:今回の施策はLPからの体験と、Instagram/Facebookでの広告経由でのAR-3Dビュー&AR体験を設定し、8月中旬〜9月の間に2万件以上のARビューがありました。

ただ、製品リンクがページ上部にあり、「ARの体験導線がLPの最下部の方にあった(モバイルからの体験だと、スクロールを5,6回してからの表示となる)ため気づかれなかった可能性が高い」とフィードバックいただいたので、その点が今後の改善点ですね。

今回はSNSでの拡散や、そもそものAR体験数を追っていましたが、一定の方がアクセスくださったことを考えると、AR施策は購買を後押しする重要な要素となると感じられました。

6.所感と今後の展望 :今回の成果を指標としつつ、より価値の高い体験の提供へ

Q:クラウドサーカスに依頼してよかった点・改善点などありましたら教えてください。

門倉様3Dの精度やクオリティがとても高い点がとてもよかったです。改善点としては、ARが立ち上がるまでに時間がかかったので、クイックに立ち上がるといいなと思いました。自社のWi-Fi環境のせいもあるかもしれません。興味がある人は待ってくれると思いますが…。

Q:今回は質の高い3Dを制作したため容量がかなり大きく、起動に時間がかかってしまったかもしれません…。今後の展開についても教えていただけますか?

門倉様:ベビーカーを購入する際、多くのお客様は「折りたたんだ時のサイズ感」を検討するポイントとしてチェックします。ARを活用するのであれば、折りたたまれた状態も表現できると、購入検討時の課題を解決でき、体験価値もより高まると思いました。

この件については、細かいところまで再現可能かどうか、今後の検討が必要だと思っています。


ーーーーーありがとうございました!

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