顔認識ARで隈取メイクを体験。若い世代と訪日外国人の集客施策としてWebARを採用。
愛知県名古屋市にある、歌舞伎やコンサートが行われる劇場「御園座」内の飲食エリア「御園小町」に顔認識AR「LESSAR Face」が採用されました。
「御園小町」は「食のテーマパーク」をコンセプトにイートイン、テイクアウト、おみやげコーナーが集まっており、観劇のお客様以外も利用可能な施設となっています。
しかし、名古屋市中心部のオフィス街という立地にもかかわらず、オフィスで働いている人の利用者が増えないことが課題だったため、話題性を狙ってAR施策を検討されました。
(1)歌舞伎で使われるメイクを楽しんでもらいたい
(2)日本文化を訪日外国人観光客に楽しんでもらいたい
という想いから、顔認識ARを活用した「隈取メイク体験」を提供することに。
©松竹株式会社
隈のバーチャルメイク方法として、まず「御園小町」内の飲食テーブルにあるチラシからARアプリ「COCOAR2」をダウンロードし、カメラを指定のマーカーにかざして隈取の説明動画を視聴します。そしてアプリ上に表示されるバナーリンクからWebカメラ(LESSER Face)を立ち上げると、動画で流れた隈のメイク体験ができるという企画です。
多くのユーザーが顔認識ARで隈取メイクを体験され、好評いただいたとのことです。
顔認識ARを活用することで、誰でも気軽にバーチャルでメイク体験ができ、さらに撮影した写真のSNS投稿で話題喚起が可能なため、観劇客以外の集客も期待できます。
WebARの活用法がわかる『LESSAR(レッサー)』概要資料
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