パナソニックの「Panasonic GREEN IMPACT」を活用した環境教育プログラムに、クラウドサーカスのWebARとチャットボットを活用
~環境問題と対策について楽しく復習し、家族で考え、学びを深める体験を提供~
クラウドサーカス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:北村健一)は、パナソニックグループ(以下パナソニック)と「Panasonic GREEN IMPACT」を活用した小学生向け環境教育プログラムを、2024年1月より展開しています。本プログラムでは、クラウドサーカスのWebAR・ブラウザAR『LESSAR(レッサー)』と、チャットボットツール『IZANAI(イザナイ)』が活用されています。
・WebAR・ブラウザAR®『LESSAR(レッサー)』 https://less-ar.jp/
・チャットボットツール『IZANAI(イザナイ)』 https://izanai.cloudcircus.jp/
《クラウドサーカス株式会社は、スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役:本郷秀之、証券コード:3393)の連結子会社です。》
背景と狙い
クラウドサーカスはこれまで、パナソニックと「Panasonic GREEN IMPACT」をベースとしたプログラムを展開し、環境教育支援の取り組みを進めてまいりました。
2023年8月に「Panasonic GREEN IMPACT PARK」(パナソニックセンター東京1階)で実施した環境教育イベント「絶滅危惧種を救え!ARクイズラリー」では、施設内の展示とワークシートに加え、チャットボットとをARを活用したクイズに挑戦することで、参加者は環境問題への理解を深め、絶滅危惧種の保護について考えるきっかけを得られるプログラムを提供しました。
今回、パナソニックは、小学校における教育の課題を解決し、教育現場における教員負荷を低減するため、「Panasonic GREEN IMPACT」をベースに「ストップ温暖化!カーボンニュートラルで地球を守ろう」と題したプログラムを小学6年生向けに企画・制作し、2024年1月より展開しています。
クラウドサーカスは、本プログラムに参加した小学生が、家族と一緒にさらに学び、コミュニケーションを深める体験を「チャットボット」と「WebAR」で提供しています。
本プログラムを通じて、次世代層に向けた環境教育の更なる広がりを進めるとともに、引き続き、環境問題に取り組むリーディングカンパニーとしてのパナソニックという認知の拡大につながるコンテンツを展開してまいります。
WebAR・チャットボットの活用内容
ワークシートに記載されたQRを読み込むと、チャットボットが起動し、オリジナルキャラクターとまるで会話をしているかのように、プログラム内で紹介した環境問題をクイズ形式で復習することができます。その後、「おうちでもできること」を回答してもらうことを通して、家族で環境問題について一緒に考え、コミュニケーションを深めることを狙いとしています。
また、チャットボットですべての質問に回答した後、WebARが起動し、「グリーン博士」の称号付きARフォトフレームで記念撮影ができます。
ウェブAR(WebAR)・ブラウザAR『LESSAR(レッサー)』
『LESSAR(レッサー)』はアプリ無しのWebARを簡単に作成・運用できるARプロモーションツールです。作成したWebARを、オンラインイベントや雑誌・商品等のプロモーション活動に活用、ユーザーはQRやURLから気軽で直感的なAR体験が可能になります。施策の実施後はAR体験ログの分析によって課題を抽出、プロモーションの質を継続的に改善できます。LESSARは、これまでに7,800社以上(2023年12月末)の企業に導入されています。
チャットボット「IZANAI」
『IZANAI(イザナイ)』は無料から始められるチャットボットツールです。通常のWEBサイト上でのFAQやお問い合わせ対応などの活用方法だけでなく、キャラクターと会話をしているかのような没入体験を提供できます。会話形式で物語を進めることで、ユーザーの離脱を防ぎ、満足度を向上させます。IZANAIはこれまでに2,200社以上(2023年12月末時点)の企業に導入されています。
WebARの活用法がわかる『LESSAR(レッサー)』概要資料
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